発掘 そこに凛として在るTURNBUCKLE

「(ターンバックルは)適度な緊張にアジャストするということは、現実の人間関係においても、深い意味合いを示唆するシンボルになりえるのではないだろうかと思う。」(村上公也「TURNBUCKLEについて」より

封じ込めた(封じ込められていた?)ものを何年何百年もの時を重ねた後に発掘したときの驚きと感動そして次への閃きと輝き、そんな思いが発掘されたターンバックルの凛とした姿を眺めるうちに湧いてきました。この作品たちの≪ハッ・ドキドキ・ワクワク≫そして≪キラキラ≫はキミヤーズの教育実践と重なるものではないでしょうか。

現代アートの鑑賞は受容者に委ねられるとか。時の深さ・その時の空気感・重なる思い、いろいろ触発されます。

村上公也氏の作品に第37回 京都芸術祭美術部門 国際交流総合展(2023年12/19~12/24京セラ美術館別館)で出会えます。


アトリエ悠

あなたとつながる       であいをつなぐ    クリエイティブスポット   ギャラリー貸します