こどもの瞳に映るもの・未来に願うこと

多くの方に世界のこどもたちの絵を間近で観ていただきました。折しも、ウクライナ・ロシアの行く末が今だ混沌とする中、中東パレスチナで武力衝突が再燃しました。1978年The PASSの第一回展ではキューバ・パレスチナ・ベトナムから届いた子どもたちの絵が京都市美術館で展示されました。そこには戦争の悲惨な状況も描かれていました。そして2023年、こどもたちの瞳に今何が映っているのでしょう。展示会では風土・暮らし・宗教など様々な違いはあっても、こどもたちの絵にストレートにうなづかされました。違いを興味深く感じ取れました。会期最終日にたまたま通りがかって立ち寄られたオーストラリアの観光客お二人が笑顔で写真をOKしてくださいました。楽しく行き来ができる世界でありますように。

アトリエ悠

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